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東日本大震災 追悼法要と法話のお知らせ

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東日本大震災において犠牲となった方々に祈りを捧げますとともに、そのご家族や周囲の方々に深い哀悼の意を表します。

5月7日(土)に皆さまにお集まり頂き、犠牲となった方へのお祈りとともに、さらなる災害を防ぐため、そして早期の復興を願いゾクチェン・ラニャク・パトゥル・リンポチェ師をお招きし、東日本大震災への「追悼法要と法話」を予定しております。この機会にパトゥル・リンポチェ師より追悼法要の意義とその功徳についてお話いただきます。

どうぞ皆さま大変な折とは存じますが、ご参集いただきましたら幸いです。

日時 平成23年5月7日(土)14:00〜16:00
場所
新宿・常圓寺 祖師堂(地下1階)
都営大江戸線D4出口、JR線/東京メトロ丸ノ内線新宿駅B16出口より徒歩8分 青梅街道を挟んで新宿野村ビル向かい
主催
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス)
東京都新宿区新宿5−11−30第五葉山ビル5階
電話03−3353−4094

ゾクチェン・ラニャク・パトゥル・リンポチェ

パトゥル・リンポチェは、チベット仏教ニンマ派のロンチェン・ニンティク(経典のひとつ)の師です。

1963年、チベットのカム地区に生まれ、(2011年現在48歳)、羊飼いとして幼少時代を過ごす。14歳でニンマ派六大寺院の1つゾクチェン寺に出家し、数多くの顕教や密教の教えを伝授される。その後、ゾクチェン・シュリ・スィンハ仏教大学に入学し、偉大な先生方から、仏陀の教えの深く広い宝集を伝授される。

1996 年からヨーロッパで活動を開始し、2000年6月に日本では『クンサン・ラマの教え』の著者として有名な19世紀のザ・パトゥル・リンポチェの転生者(トゥルク)として`当時のニンマ派管長ミンドゥリン・ティチェン・リンポチェに認定され、ダライ・ラマ法王、ゾクチェン・リンポチェにより承認される。

現在、弟子たちからの願いにより、ベルギーに国籍を移し、ブリュッセルを本拠地として教えを伝えている。2003年11月初来日。